【ライブレポート】2015.10.4 「青木敬 Live in GARDEN」


2015年9月の一番濃縮されていた日

写真を一枚も撮っていなかった

date:2015.10.4(sun)

place:新宿ゴールデン街 Bar GARDEN

setlist:1(19:30) サポート:吉井健悟

  1. あの子のいない街へ
  2. 君に話した
  3. 風の色
  4. あのバーに行こう

setlist:2(20:45) サポート:吉井健悟と小口さん

  1. November
  2. カタカタ
  3. 君の軌跡
  4. サインポスト
  5. [enc]:Can’t take my eyes off you

setlist:3(22:00) サポート:吉井健悟と小口さん

  1. Autumoon
  2. ショウ
  3. 夢の中で
  4. 風の色(Retry)
  5. [enc]:????

#初のワンマンに向けて
  • 自分は週末は大体この街へ来ます。数百件のバーが立ち並ぶ街です。その中でも一番長くお世話になっているのが、Bar GARDENです。普段はDJのいる音楽バーといった形態の営業をしているのですが、自分がシンガーソングライターとしての活動を始めた、それに近いタイミングでGARDENでもライブイベントを組むようになっていたので、いつかやりたいという話を以前からしていたのですが、それが今回実現したというわけです。
  • 正直なところ、ライブ用のPAシステムとしては十分な施設があるとは言えないのですが、アンプとスピーカーがあるので、自分のスタイルならば4chか8ch程度のミキサーとマイクがあればなんとか形にはできます。結果としてはコンパクトなシステムですが、ミキサーなどの機材をある程度持ち込んで自分のやり易い様に設営をさせてもらいました。
  • 今回は当初から数セットにわけて演奏をすることになっていました。自分の持ち曲の数から考えても60分を超えるセットを組むことが難しい状態だったので、20分x3セットの構成を考えることになりました。実はそれでも少し曲が足りないと感じたので、直前に1曲作って間に合わせることにした次第です。
#設営とリハーサル
  • 店のオープンからかなり余裕を持った時間に到着し、設営とリハーサルをさせてもらいました。事前準備を怠らなかったこともあり、また機材設営自体は大規模なものではないのでまったくトラブルはありませんでした。狭い店内で事故を起こさないためにマイクスタンドや譜面台をしっかりガムテープで固定したりなど、実はそういった小さな工夫もしていました。
  • 店の営業は19時からだったのですが、18:30頃近くを歩いていた海外からの観光の方たちが来店。開店前ではありましたが追い返す理由なんてありませんので、バーのマスターは快く迎え入れます。後で話を聞いたら、リハーサルの音漏れを聞いて入ってきてくれたそうです。こういうのは本当に嬉しいですね。端的に言うと、リハーサルとはいえ自分の声を聞いた人が立ち止まるだけでなく店に入ってきてくれたわけです。バー営業で歌うシンガー冥利に尽きる話ですよこれは。
#一回目のステージ
  • 一回目のステージから、想像以上にたくさんの方がみえていました。でも緊張はまったくありません。本当に気分がリラックスしていました。かなり自分が今一番歌いたい歌い方でパフォーマンスできていたと思います。楽器もPAも全て自分のコントロール下にあったことも関係があるかもしれません。実際にはやはりPAコンソールは専任者が操作するべきだと思いますが、客席の一部がステージになっているので、この条件ならあまり関係ないでしょう。
  • この日もできるだけ、曲の内容を解説しながら進めていく様にしました。海外の方もいたので頑張って英語でも説明しました。まぁ歌い始めるとすべて日本語なわけですが。ちなみに自分の作った曲には今のところ英詞の部分が一切ありません。意図して使わないようにしていたのですが、今見返してみると本当にまったくありませんでした。
  • この日、当日に出来上がった新曲「風の色」を披露しました。一回目のセットで演奏したのですが、リラックスし過ぎたせいか、なんとメロディーを忘れてしまい、ほぼ即興のような形になってしまいました。作ったばかりの曲を演奏しようとすると自分はたまにこういった状況に陥ります。新しい曲はできるだけ早く人に聞かせたい性分なのですが、いかんせん練習不足のためにこういうことがおきてしまいます。パフォーマンス自体はおそらく即興らしい独特なものがあったのだと思います。その場で聞いてくれた人からは良かったという感想をもらったのですが、少なくとも自分の狙い通りのことをしたわけではないので手応えはまったくありません。
  • この後気を取り直してもう一曲演奏して、一回目のステージは終了しました。
#2回目のステージ(ゲストあり)
  • この日は2ステージ目で健悟にサポートしてもらう予定でいたのですが、健悟のいるバンドのドラマーである小口さんもボンゴで参加してくれることになりました。曲に入る前に少しセッションしてみたのですが、流石ですね。その流れのまま一曲目「November」からスタートしました。
  • ギターと歌と打楽器二つという何時にない構成。もとから健悟のカホンを想定して選曲していたので、その日の3回のステージの中では一番熱量の高い演奏だったのではないでしょうか。
  • 4曲目のサインポストが終わったところで、健悟から提案でなにかしらみんなが知っている曲を演奏しませんか?と。確かに今日のこの空気だったらそういう曲をやるべきだなと思い、曲を選んでやってみることに。選んだのは本当に誰もが知っているポップスの名曲「Can’t take my eyes off you」。遊びに来てくれていた地元の友人にもマイクを渡して、はじめて見ました。結果、マイクの有無は関係なくみんなが歌ってましたが。やっぱりみんなが好きな曲っていいですね(笑)
#ラストステージ
  • の、前に。最後のステージでもう一回「風の色」を演奏しようと思っていたので、店の外でデモ音源を聴き直したりしていたのですが、中にもどってみるとセッションが始まっていました。遊びに来ていたゆうへいくんのギター演奏でRadioheadのHigh And DryとCreepを歌う自分。人のギターで歌うのって気持ちいいもんですね。海外からのお客様からのKarma Policeのリクエストを断ち切って最終ステージへ(泣)
  • 一曲目の「Autumoon」で、iOSアプリのiKaossilatorを導入してみました。本当はループに合せてやろうと思っていたのですが、準備不足だったのでテクスチャ的な音だけを混ぜるに止まりました。他の方法でも良いのですが、いつかライブ用にバックトラックを作って使ってみたいです。
  • 「夢の中で」「ショウ」に続いて、最後の曲としてさっきは失敗した新曲を持ってきました。やっぱり新曲ってやりたくなるんです。ライブで演奏して得るものもあるだろうし、とにかくやりたいんです。今回は狙い通りに作ったメロディーで歌いました。当たり前の事ですね。当日の演奏ではないのですが、先日この曲のPVのようなものを作ってみたので貼っておきます。歌詞を書き足しているので長くなっています。

  • この後、何かもう一曲やろうという流れで適当な選曲でやったのですが、何をやったかは隠したい気分です。
#次回へ
  • 小さな規模とはいえワンマンには変わりありません。大事な経験をさせてもらいました。
  • 当日は非常にたくさんの方に店へ足を運んでいただきました。ワンマンにかける意気込みと、ホームでの開催という立地による条件。もしかすると日曜日の夜という、他の予定と被りにくい日だったことも理由のひとつかもしれません。本当にいつになくたくさんの方にステージを観てもらえて本当に嬉しかったです。物販に持ってきたCDも数枚買ってもらえたので、作った甲斐があるというものです。
  • 今のところ、これ以降の告知可能なライブは10/17(sat)東高円寺kaztouの18:00op18:20stのライブのみです。またたくさん来てくれるといいな。