【雑記】人前で歌をうたう様になって(1)


今年の台風10号の進路はやばいですね。どうしたらこんなことが起こるのか。(これから書く文章とはなんの関係もないです。)

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2016年に入ってから昨日で8本目のライブが終わりました。前半はライブができない事情があったためトータルの本数は少ないのですが、8月に結果的には4本のブッキングがあり年間トータルの本数としてはかなり追い上げています。特にライブの本数にこだわった活動をしているわけではないですが、経験数が自分の中で指標になる場合もあります。とにかく経験を積みたいという気持ちが強いので本数をこなしたことは自信に繋がっています。

自分の音楽活動を再開したのが2012年の宅録作品(”Drill / November E.P.”  iTunesStore/Apple Music/Amazonにて配信中)、オープンマイクに参加して人前で歌い始めたのが2013年。ライブハウスやバーでライブをブッキングするようになったのが2015年。そこから約1年半が経過し、さらに活動を広げていくために様々なことに取り組んできています。

実は宅録作品を作っていた頃、ライブを演る事は全く考えていませんでした。それまで活動をしていなかったにも関わらず自分の中に消化したい燻りがあって、それを吐き出したのがDrill名義でリリースしたNovember E.P.と同時期に作った作品群です。この頃はまだメンタル面が憔悴していたせいか、作ったものをネット上で発表してどこの誰が作ったものなのかもわからないまま広まっていけばいいな、といった夢のようなことを考えていました。人前に出ずに自分の音楽面の承認欲求を満たしたかったわけです。当時自分が浸りきっていた匿名のネット文化の中の一角になることを想像していたのだと思います。かといって当時ネット上で派手に活動していたわけでもなく、ただ配信サービスなどにアップロードしてSNSにリンクを貼るだけの活動です。特に反響が得られることもなく、手応えのようなものは全く感じられませんでした。そのまま飽きてまた活動をしなくなっていた可能性もあります。


きっかけは憶えていませんが、オープンマイクで歌うことを決めたのが2013年5月の事です。地元のライブハウスで催されている月一回のイベントに顔を出すようになりました。宅録作品のボーカル録り用に借りたスタジオの店長さんからイベントの話は聞いていたのですが、実際に参加し始めたのがこの頃です。人前でギターを弾いて歌をうたう。しかも自分の作った歌を。参加するまで知らなかったのですが、この店のオープンマイクで自作曲を歌う方はあまり多くありません。そんな中、自分は自作曲を歌うことにこだわっていました。当時の自分を振り返ってもこの決断を下したことは誉めてやりたいです。少なくともこの行動がなければ今の活動はありません。この頃、久々のライブ活動でギターも歌もかなりお粗末だったとは思いますが、ちょっと変わった歌を歌っていると参加者の方々に自分のことを認知してもらったことはとても嬉しかったです。これをきっかけに地元のミュージシャンの方たちと面識を持てて、さらに他の店にも活動を広げていけました。

ここまでの活動の期間の自分は、今ほどに自意識を拡大してしまうことは想像していませんでした。(続く)